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​【大特集】地獄少女の現状、そして未来へ【永久保存版】

地獄少女ファンならびに関係者各位。

 

​地獄少女界隈で随所に不可解な投稿が散乱しているという現状をご存じでしょうか?

主に5ちゃんねる、Yahoo!知恵袋に於いて、

「閻魔あい(ミチル)は無差別殺人者?どうやって虐殺?」

「あいの焼き討ちで犠牲になった村人に女子供は?」

「あいと○○(他者)はどっちが多く殺した?」

「生き埋めに加担した村人を狙い撃ち?」

「あいとジル(輪入道)の炎はどっちが強力?」

「怨霊化したあいはどのように村を焼いた?村人は一酸化炭素中毒死?それとも焼死?」

「あいのような美少女に焼かれた村人は勝ち組」

「地獄少女は人面蜘蛛の趣味」

「地獄にも行けない程の大罪」

などといった内容です。

何年も掲示板に張り付き、上記を含む同義同文の書き込みを繰り返し、5ちゃんねるユーザーの間では、「焼き討ち厨」とも呼ばれております。

最近では、掲示板ではなく知恵袋で頻繁に活動していますが、知恵袋ユーザーからも苦情の嵐です。

​更に、「地獄少女」というコンテンツの存亡にかかわる由々しき事態となっております。

​今回の特集では、画像付きで通称「焼き討ち厨」の実情を解説後、それに対する反証、次に地獄少女の本質、最後に地獄少女の魅力を綴ってまいります。

 

​※非常に長いですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

第一章

​~第一章~

 

​「焼き討ち厨」と呼ばれる問題投稿者は、2015年から現在まで、同義同文の質問を繰り返し、回答者に対して執拗に粘着する様子が確認されています。

​以下、問題投稿者を観察していた記録と画像を紹介していきます。

まず、​わたくしどもが確認した最古の書き込みがこちらになります。

最古の書き込み.png

​掲示板および知恵袋での投稿画像の一部を、羅列します。(順不同、文字が小さいため拡大してご覧ください。)​

書き込み
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はるき 質問一覧2.png
はるき 質問一覧.png
Screenshot_20220224-094913~2.png
閻魔あい 焼き討ち.png
閻魔あい 焼き討ち2.png
閻魔あい 焼き討ち3.png
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閻魔あい 焼き討ち6.png
閻魔あい 焼き討ち4.png
閻魔あい 焼き討ち5.png

​知恵袋では、2017年7月18日(同年同月14日 宵伽放送開始直後)に「怨霊化したあいの焼き討ちは無差別大量殺人なのですか?」の記述が既にあり。(情報提供者:Aさん)

IDが幾度も変わっていますが、全て同一人物です。

「閻魔あい(ミチル)」に「放火」「無差別殺人・虐殺」「焼き討ち」など、暴力的で犯罪を意識させるワードを結び付けて、「地獄少女」に対して汚れたイメージを擦りつけたいという、問題投稿者の悪意が透けて見えます。

当時、執拗な投稿についてAさんとYさんが雑談カテゴリの投稿内で会話をしていました。

しかし、それに対して問題投稿者は非常に注意を払い、このような罵詈雑言を投下してきました。(画像提供者:Yさん)

罵詈雑言.png

​当時、Aさんがアメーバブログで、問題投稿者に関する注意喚起の記事をその都度更新しておりました。

​(Aさんのブログ 地獄少女代行 (ameblo.jp)

​2019/01/21、問題投稿者は、そのブログに使い捨てのアカウントで、別人を装ってコメント欄に乗り込んできました。(一部画像を掲載します。)

コメント内容証拠1.jpg
コメント内容証拠3.jpg
コメント内容証拠2.jpg
コメント内容証拠4.jpg

自ら乗り込んできて、「突っかからずスルーする能力はないんですか」

「別に必死になっていませんが?」

「私がいつ陰険どころじゃないことをしたのですか?」

「ブログ書いた人のファンかは知りませんが自分の考えているとはブログ書いた人への批判という正反対の意見が出たからって変な言いがかりで人を陥れるのは辞めましょう」

指摘するべき点が多くありますが、ご覧の通りです。

​躍起になりすぎて、頓珍漢な事を書いている自覚もないのでしょうか。

※詳しく後述しますが、これは知恵袋運営が問題投稿者についての注意喚起投稿を、隠蔽・削除するなどの対策を行う前の出来事です。

つまり、知恵袋内部で対処しようとしていたところ、外部ブログでもプロパガンダとして対抗されたため、焦りが生じてこのような暴挙に出たのでしょう。

​更に大きな問題が浮上しております。

下記のような、​目を疑うような投稿が確認されました。

​「津山事件や植松聖と比べるとあいの虐殺って大差ないよな?」

「植松聖による連続殺人とあいの焼き討ちのどっちの方が無関係な人間を殺していると思いますか?」

(以下の画像より)

植松.png
植松2

​現実の凶悪殺人事件を持ち出し、閻魔あいと比較するような投稿が行われていました。

道徳観や倫理観が著しく損なわれており、不謹慎極まりない投稿です。

特に、「植松聖」を出してきていますが、この人物が起こした事件の凄惨さは皆さまご存じかと思います。

実際に多くの被害者遺族の方々がいらっしゃるのに、それを踏み躙る。

地獄少女にこの事件を重ね合わせ、被害者及び地獄少女ファンを逆なでするような内容です。

この投稿は一度のみならず幾度も行われていました。

既に削除済みですが、コピーペーストで保存されていたやり取りを以下に掲載します。

(提供者:Yさん)

地獄少女に関わる話です
怨霊化したあいと植松聖、どっちの方が多くの人間を殺していると思いますか?
憶測でもいいので回答お聞かせ下さい


[補足]
返信ができなかったので捕捉で質問します

危ない質問に見えるかもしれませんが貴方の言う通り妄想の中の話ですから安心して下さい

ところで質問の件ですがどっちの方が多くの人間を殺していると思いますか?
貴方の予想でも構いませんので回答をお願いします

質問日時: 2018-05-22 11:33:37 - 解決日時: 2018-06-06 03:09:40
回答数: 3 - お礼: 25枚
-------------------------------------------------------------------------------
あなたの回答

https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20171006-00076620/ 

 

地獄少女とこの事件首謀者を同列に語れるならあんたも相当反社会分子ですな
妄想の中で済むならまだいいけど実際に現実社会の人間を1、2、3、4・・・と数えるようになったら危ない危ない:(;??'ω?'):

全ての猟奇犯罪者は妄想から始まるといって過言じゃないからね
そんな危ないもん考えないd( ̄  ̄)


回答日時: 2018-05-23 06:36:09

(Yさんの回答)

「最初から直接コッチヘ落とせばよかったねぇ。回りくどかったわ。
コノ質問のように今まで同じコトに関する意見感想を様々なヒトに対して聞いて回ってきたワケだけど‥アナタの中にソレらの答はどのように映った?納得した部分だったり受け入れがたい部分だったりしたモノがナニかヒトツでもあった?


>焼き払いましたが
と書いている点からアナタは自分でも観ているコトを示しているのだから、自分が受けた印象も間違いなくあるでしょう。ソレはどうなのかな?聞いてみたいねぇ。


家が何軒くらい建っているように見えた?どれ位のヒトが居たように見えた?男や女がどれ位の比率に見えた?赤ん坊は居なかった?ソレとも居た?苦しんだと思う?苦しまず逝ったと思う?苦しまず逝ったらソレだけ良心の呵責に苛まれなくて済む?女子供を見逃して男だけ手に掛ければ精神的に楽?怨みの相手だけ始末すればアナタにとって正義?法律が無い場合アナタの善悪の線引きはどうなっているのかな?殺人鬼と比較してナニか感じた?自分を殺した相手へ復讐する話と、妄想で勝手にヒトの生殺与奪を決定して犯行に及んだ殺人鬼と共通のモノは見つかった?未だに付きまとっている相手に一度は強さ比較はやめると約束しているけど今度は人数比較、しかも現世で犠牲になったヒトたちを持ち出してフィクションに当てはめてみたご気分は如何?地獄少女好きなヒトたちが殺人を擁護するヒトにオーバーラップさせられたり、犠牲者の遺族たちがフィクションのネタと同様に扱われたコトに対してどう思うか、色々な方向から考えてみたことはある?←(アノ事件の話を持ち出した意味は一番聞きたい)


疑問解消ではなく印象を語って貰いたいならば、まずアナタ自身の印象も提示しないと公正ではないという気はしない?ソレが一切無いとタダのアンケート。
疑問だから質問していますなんて言われて答えたとしても、同じコトを別でまた聞いているのを視ると、自分の中のピースが嵌まるまで繰り返すのか?なーんて思うコトは想像出来ない?


中にはアナタを危ないヒト?という疑いで視ているヒトも居るけれど、ヒトの動向に気をとられていきなりキレた投稿文を放り込む辺りは計算高い危ないヒトとは少し違うように感じる。自分で思い当たるでしょう。アナタが持ち出している事件の犯人は追われると分かってて幼稚な計画を立てていたらしいけどまさかご同類?憧れ?だからいきなりキレたりするの?
断っておくけど、先に答えてくれたら話すというアナタお得意の弁論は、受け入れるヒトも居るけど受け入れないヒトも居る。おかしいと言われる度にブーメランと発言するのも。


都合悪ければ無視しておいてイイ。答えられないなら返信なんかしなくてもイイ。会話するだけ無駄。

怨霊化した閻魔あいが過去で村を焼き払っていますがあの行為は無差別大量殺人ですか? 人面蜘蛛が地獄にも行けない罪って言っていたので少なくとも現代での連続殺人よ… - Yahoo!知恵袋 https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q13176801853
コレもよね。あいの復讐劇でイッパイだね。よくヒトリで立てまくったね。全部で90話ある作品だけどココまで拘っているのはある意味凄いわぁ。


他のアニメとかでもやっぱり人数だったりするのよね‥
怨みって感情は解る?アナタが気に食わないと思う回答者にやり返す時に抱く感情は相手を激しく憎悪しているでしょー?まさに今アナタがアタシに抱いているような感情。ソレが怨み。ヒガイモーソーとか返したくてウズウズするでしょう?


タダの妄想や成り行きやお金の為にヒトを殺めたりする行為は、怨みとは違う気がしない?三鼎の滲んだ頁って回は視た?小説をネタにすれば殺人を犯しても減刑されると知り合いに吹聴していた犯人の少年は結局地獄へ流される。怨みでも何でも無い興味本位で殺人を行ったモノは自分で怨まれる原因を作って呆気なく消されたワケだ。怨みがあれば赦されるという簡単な話じゃ無いよ。閻魔あいだって先に殺されたんだから。現世のヒトゴロシは殺された怨みで事件を起こした?死んでいないとしてもダレか近しいヒトが酷い目に遭ったとか、仇討ちに走らざるをえないような動機はあったのかな?


アナタには閻魔あいより凶悪殺人犯を扱った映画なんか向いてるんじゃない?ヒトゴロシの精神状態が上手く表現されているモノもあるよ。視てると一寸恐いけど。
閻魔あいの復讐劇を事件の動機に結びつけて使うのは無理でしょう。どう転んでも繋がらないから。


ひょっとして自分で小説でも書いてる夢視る乙女さん的なヒトだったりするのかな。デモ。遺族感情って解る?不謹慎って知ってる?
回答日時: 2018-05-28 09:10:52」

わたくしを含む、同志はこれを非常に問題視しております。

当時Aさんは、回答リクエスト機能で(特定のユーザーへ回答依頼ができるもの)、問題投稿者へ質問として、植松を持ち出した真意を問いただしたところ、

「どの投稿ですか?URLを教えてくれれば消します。」などと、無責任な発言が返ってきました。

更に「たかがアニメ。たかが十数人殺しただけ。」との発言もありましたが、即削除されたようです。

​他にも「アニメと現実の区別がつかないアスペ」という発言も確認されております。

​最初にアニメキャラと現実の問題を結び付けて、「区別がつかない」のはどちらでしょうか?

当時、Aさんが筆頭として問題投稿者と直接向き合っておりました。

そんなAさんに、問題投稿者は更なる罵詈雑言を浴びせました。

​画像の下部、「補足」という部分にご注目ください。

暴言

​前述、AさんとYさんに対する罵詈雑言と同様に、人を貶める時は平気で「障害」扱いをし、「アスペ」「ガイジ」などと差別用語も多用します。

​この投稿者には、障がい者に対する差別意識が根本にあることが確認されています。

ファンならファンなりの主張らしい主張があるものですが、この問題投稿者にはそれがなく、人によって一貫性のない主張をします。

「焼かれた時の悲鳴が聞こえない」といったと思いきや、回答者に「聞こえますよ」と言われて、「観たら聞こえますね」と変える。他の回答者には真逆な事を。兎にも角にも二転三転と異なる主張を繰り返します。

問題投稿者の言う「蠢く影」は、村人が苦しむさまを表現していることを明確に説明するも、「なるほど」と納得するふりをして、また「蠢く影は何ですか?」と、膠着状態に引き込まれる回答者を何人も見てきました。

​また、「焼かれる様子がえぐい、インパクトがある」と言ったと思いきや、別の所では「一瞬だから楽でしょ?」などと発言しており、何枚も舌を持っています。

最近では、「アニメに詳しい人に質問です」と前置きをし、

「霊力や呪力で大量殺人を行った10代の少女、ヒロインはいますか?」と、穴埋め問題のような投稿で「閻魔あい」という回答が付くことを、手ぐすね引いて待ち構えている様子が確認されています。

※2022/04/30追記。

上記の質問に、地獄少女以外のキャラを回答すると、「他にもいますか?」と引き出そうとする様子を確認しております。また、前置きに「少なくとも地獄少女ではないですね○○(他のキャラ)ではないでしょうか。)」と回答を入れると、返信するどころかすぐさまブラックリストに登録します。

このリンク先が解りやすい例です。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13260989478

つまり、「地獄少女ではない」と回答するは相手にしない=「地獄少女」という回答を求めてる。

という図式が成り立ちます。

問題投稿者は語彙力が著しく欠落していて、他ユーザーと言い争いになったり、捨てセリフを書くときなどに、非常に特徴的な反応の痕跡を残す場合があります。


例:「「釣り」だと分かった途端に「顔真っ赤」にして必死ですかw」

(自ら「釣り」宣言。ですので答える必要はありません。)

例:「地獄少女のファンなんて沢山いるんだから似たような質問があってもおかしくない。」

(「店員が商品をスキャンし忘れることなんて沢山ある。」と駄々を捏ね、なおかつ他者に責任転嫁する万引き犯の言い訳と同等です。)

 


例:「貴方が同一人物だと決めつける人なら仕方ない」ですが。」

(「この投稿を行うアカウントで使うキャラの語彙力の無さ」を再現するために、自分で縛られている部分なので注目しなければいけません。)

例:「知恵遅れ(知恵袋の事)かなんか知らないが俺じゃない。」

​(5ちゃんねるでの証言です。息をするように差別用語を出します。)


例:「相変わらず「誇大妄想」による妄言で「ケタケタ」笑っているんですねww」

(「誇大妄想」の部分は単に「病気」や「障害」となったりし、文もそれに合わせて変化します。)

(「ケタケタ」。独特な擬態語です。相手を下品に貶めるような表現で、高みから見下ろしたい心理が露呈しています。)

 

例:「憶測で決めつけるな糞害児」「マジモンのパワー系害児​」「正真正銘の害児か火病に掛かった精神異常者」

(なんとかの一つ覚えみたいに、差別用語を連発です。それと、問題投稿者自身が質問文で「憶測でも構わないので」と多用しながら、憶測を否定するという矛盾が生じています。)

例:「ブーメランですね。自己紹介ですね。」

(ボキャブラリーが欠落しているため、苦し紛れに出てくる言葉です。「莫迦っていう方が莫迦」と、同等のオウム返しです。)



また自演による2つのアカウント同士の会話では、相手を責めるような言動は全く見せず、雄弁にどこからか見聞きした話をあたかも持論のように語り、無差別殺人の話へ強制的にシフトさせます。


 


特にアニメオタクの方を蔑視している例として、とあるユーザーに対し「黙ってまどマギでもみてればいいw」との発言も確認されています。


「たかがアニメ」と言うのも、やはりアニメそのものと、アニメオタクの方を蔑視しており、根底にある優生主義的思考から出てくるようです。
相手が「障がい者、病人、オタク等」の世間的に低く見られる傾向にあるカテゴリーに対して嵩に懸かって見下げることで、自分の優位性を主張しようとしています。

しかし、それは「防衛機制」の一種である「投影」による行動で、問題投稿者自身が抱いている劣等感や自己肯定感の低さが垣間見えます。

そういう公式設定は一切無いのですが、「あいのような美少女」と語るあたり、アニメ画としてはとても気に入っている様子が窺えます。

2022年3月時点では、「閻魔あいはパンツを履いていますか?ノーパンですか?」などという、品性の無い投稿が確認されています。以前大喜利カテゴリで、投稿されていた質問の回答を見てそのまま利用したと思われ、他人の投稿から模倣することでしかネタを作り出せないようです。

※この問題投稿者は六道郷の話以外は語れない縛りから、各話リストから人物像や背景を考察するなど複雑な質問を構築できないようです。作品自体に興味が無い、他人の意見も興味が無いと誰もが理解できるポイントの1つでもあり、さらに品性の無い投稿をするのは「私はアニオタのバカ男ですよ~ただの荒らしでーす」と心象操作をする為に急拵えしたネタでもあるのが明らかです。自分自身では面白い返しができない不得手な下ネタを苦し紛れに出しています。
 

「アニメオタク」を下に見ているのに、「アニメ画」は好き。

「アニメに詳しい人」と呼びかけ、人の自己顕示欲や承認欲求を利用する。

「どうせオタクは莫迦だから利用するだけ利用してやる」という嘲笑うような思考が見え隠れします。知恵袋には「地獄少女」や「鬼滅の刃」などといった、個々の作品のカテゴリがないので、「アニメに詳しい人へ質問です」と冒頭に持ってきますが、言い換えれば、「アニメオタクに質問でーすw(アニオタども喜べ、地獄少女は無差別殺人、生理あるとかパンツ履いてるとか回答させてあげるわw)」という思念がひしひしと伝わってきます。

このように蔑視されて尚、「地獄少女の閻魔あいですかね」「無差別殺人だと思います」「無差別とは言えずある程度の指向性があったのでは」などと、正解不正解に関わらず、未だに相手にする方々へ。

たかがBAを稼ぐためだけに、かかなくてもいい恥をわざわざかいてどうするのですか?問題投稿者は、他の知恵袋ユーザーを完全に冷やかしているのです。

 

​更に、問題投稿者の書き込みを分析すると、ある一面が見えてきます。

「人面蜘蛛の脳内じゃ、こいつらより​(現実の凶悪犯)、少女が犯した罪の方が大きいって感じなん?」

無差別殺人_edited.jpg

凶悪犯罪者を何度も持ち出すのに、「こいつら」と表現しているあたり、「現実の男性」へ関心が無い様子が窺い知れます。

それに対して、「少女の犯した罪」、更に「少女が無差別殺人してる」などと過剰な拘りを見せています。

撒き散らされた質問文を読み解くと、「生き埋めに加担した人だけ犠牲になった。だから女子供は死んでない。」と主張が見えてきます。

転じて、「少女は女子供といった弱者は狙わず、正義を遂行しただけだ。」と結びつくのです。

「死者ではなく「より人間的な美少女」が、報復のために放火をした正当な行為。」だと、印象付けるのが目的です。他にも「正当防衛」「焼き討ち」「土から蘇った」「復活した」「女子中学生より弱い」などと、自分からは主張はせずに、相手への質問形式で行えば、お仕着せには当たらない。

稚拙な心理学ですが、霊感商法を彷彿とさせます。

「生理現象はある?」と執拗に聞くのも、怨霊ではなく生きた人間として扱ってほしいから。

そうすれば、「現実でもあいのような美少女に殺されて男共は幸せだろ?」と結びつきます。

問題投稿者は女性で、自分に「閻魔あい」をヒーロー像として当てはめたいという心理が見えてきます。

正義の鉄槌で男共を駆逐したい。でも弱いものは殺さないと。

※少々専門的な話になりますが、問題投稿者は男性蔑視のミサンドリー思想を持っており、「少女の罪」に執着する点では、歪み切ったロリータコンプレックスも併せ持っていると思われます。

犯罪を意識させる投稿で迷惑行為をしているのにもかかわらず、一向に辞める気配はなく、それどころか罵詈雑言の嵐。

「自分は正義の味方の閻魔あい」と、都合の良い自己陶酔から抜け出せない状態にあるでしょう。

後述で詳しく説明しますが、関係者疑惑にも関わってくる問題点です。

​​​

ここまで、問題投稿者の行いや言動を見てまいりましたが、少なくとも2015年から変わり映えのしない投稿を繰り返し、多くのネットユーザーからも非難されているのにも関わらず、未だに続けています。

その目的はなんだと思いますか?ただの荒らしだと思いますか?

ところが、最近になって「知恵袋」との関係が明らかとなったのです。

結論から申し上げますと、「ただの荒らし」などではなく、ステマ工作員と見ています。

その根拠を以下で説明してまいります。

Aさんは、知恵袋上でも問題投稿者に関する注意喚起投稿を行っておりました。

(URL https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13198802823

(投稿日:2018年11月9日)

2022年1月に明らかになったのですが、

上記の投稿が知恵袋内の検索結果に表示されず、URLを知らなければアクセスできないように隠蔽されたのです。

約3年前の投稿が、何故今になってこのような扱いになったのか。

Aさんは「何故隠す必要があるのか?どこに問題があるのか?」と知恵袋の運営に問い合わせメールを送りましたが、返信内容をご覧の通り、運営がステマ投稿を庇う公にできない理由がある事を示しています。

(画像引用元:https://blog.goo.ne.jp/ai-enma-jigokushojo

Yahoo!問い合わせ.png
Yahoo!問い合わせ 返信.png

この投稿が隠蔽される少し前から、運営の対応が変わっていたようです。​

​知恵袋内で、この問題投稿者について意見を求めようとする投稿でさえ、即削除・上記の投稿のように検索から外され、更に利用停止処分を受けた方が多数いらっしゃいます。

​(問題投稿者に関する投稿をすると数秒、数十秒単位で削除。削除されなくとも検索欄から除外される。時には瞬時に利用停止処分にされます。)

わたくし自身も、利用停止処分を受けたアカウントがいくつかあります。

問題投稿者はアカウントを幾度も変え、少なくとも「マルチポスト違反」「人を不快にさせる」「犯罪を助長させる」「わいせつ若しくは暴力的な内容を含む」など、知恵袋側で設けられたルールを悉く違反しております。

にもかかわらず、運営は問題投稿者に対して一切ペナルティを下さず野放しに。逆に問題提起する投稿は即削除・それを行ったユーザーは利用停止処分。

更に、外部ブログで注意喚起を発信しても、Yahoo!の検索エンジンで結果一覧から排除する。

少なくとも、上記の投稿が隠蔽された2022年1月以降の一部の記事に細工を行っているようです。

この扱いの違いをご覧になれば、問題投稿者と知恵袋運営は、何らかの利害関係がある、若しくは近しい関係だという事は火を見るよりも明らかです。

では何故​そこまでしてYahoo!は問題投稿者を保護したいのか?せざるを得ないのか?

説明していきます。

「どこかのスポンサーと契約したステマ(インパクト重視・多くの人の目に留まる様に犯罪を意識させるワードを含ませる)」「知恵袋若しくはYahoo!関係者」「それ以上に圧力をかけられる立場で、個人的な趣味で行われている」

などと、様々な説が飛び交いますが、全ての可能性を網羅した状態で見れば、全てと辻褄が合います。その中でも最も有力なのは、やはり「ステルスマーケティング」です。

「どうやって縄抜けした?」「あいと○○はどっちが強い?」などと、取るに足らない質問は注意をそらすためのものです。

釣られた回答者と、冗長なやり取りをしてると「見せかけて」、「どうやって放火?どうやって焼き討ちにした?」と持っていき、最終的には「閻魔あい(ミチル)は無差別殺人者、大量虐殺ですか?」と白々しく出してきます。

​このようなミスディレクションという心理トリックに気が付かないユーザーが多数です。

最終的に、問題投稿者は何が何でも、「閻魔あい(ミチル)=放火殺人犯」だと印象付けたいのです。そこまで引き出せば成功報酬を得られるから。それが目的だという説が濃厚です。

それに協力しているのが知恵袋の運営、Yahoo!です。

知恵袋では利用ルールが設けられていますが、賄賂を支払えば例外となる。

スポンサーと知恵袋運営の間で収賄疑惑があります。ほぼ確実とみてもいいでしょう。

図式は簡易的に表すとこのようなものです。

​(※拡大してご覧ください)

ステマ図~2.png

​回答者が付かない場合、自演アカウントを用意し、無理矢理「無差別殺人ですか?」とお決まりのテンプレートで〆る手口。

それは自演でない本当の回答者がついても同じことです。

ステマ図2.png

「無差別殺人」でないことを主張されると、ステマ活動に差し障るので、賄賂をもらっている知恵袋運営は、真実を理解しているファンの投稿を削除したり、利用停止処分で弾圧するので必死なわけです。

ステマとして金銭を得るだけではなく、連投することで自分の性的嗜好を満たす目的で、Yahoo!関係者が立場を利用して批判者を理不尽に弾圧している可能性もあります。

ただし、3年前の上記の投稿を「削除」までしてしまうと、露骨に問題投稿者を庇護する事になり、それは問題になってしまう。

「削除」さえしなければ、ステマユーザーを庇護していると気づかれず騒ぎにもならないという、何とも軽薄な考えなのですが、全て裏目に出ているのです。

ステマ全てが悪い事とはいいませんが、悪い印象は記憶に残りやすいという人間の防衛心理を利用して、暴力的で犯罪を意識させる投稿で、大勢のユーザーに迷惑をかけ、ファン感情を逆なでする。全くの逆効果なのです。

いつまで経ってもそれに気が付かない。仮に気が付いていても改善する努力をしない。

ステマのすの字にもなっていない非常に粗悪なものです。

自分でネタを考える頭を持っていないのか、考える権限を与えられていないのかは定かではありませんが、このような人材を雇っているスポンサーの程度もたかが知れています。

このスポンサーとやらが、「知恵袋」そのものである可能性も十分に考えられます。

仮説として、Yahoo!関係者若しくはその身内で、ただの個人的な趣味として連投しており、身内であるからこそ、咎められることは一切ない。思い通りに邪魔となるユーザーを排除し、傍若無人に振舞えるのでしょう。

知恵袋に対して身内なりの遠慮もあったのでしょうが、2017年から知恵袋で幅を利かせるようになった。などと、様々な憶測が飛び交いますが、どちらを取っても辻褄が合います。

「外部スポンサーのステマ工作員

「Yahoo!関係者で個人的な趣味で行われている」

「Yahoo!関係者かつ、Yahoo!そのものがスポンサーのステマ工作員」

​これらを全て囲っても、知恵袋の現状と運営の対応と、釣り合うように一致しています。

とある回答者さんは「あれは真性」と仰っていましたが、間違いなく「確信犯・愉快犯」で「責任能力」も大有りです。

こちら側の知恵袋の投稿は当然、ブログ記事等の様子を常にモニタリングしているようですが、1人では限界があるため、Yahoo!のネットワークを使い、簡単に情報を集められることを利用して、都合の悪い投稿を削除して投稿し直したり、文章を微妙に改変したり付け足す様子も何度も確認しています。

特に、筆頭であったAさんを目の敵にしており、多数の注意喚起投稿やネタにされている投稿は、全てAさんによるものだと思い込んでいるようです。

つまり、問題投稿者は自分の敵はただ一人だと思い込んでいる節があります。

Aさんが使用している知恵袋のIDは「tok*****」なのですが、新たな回答者の中で、同じ先頭文字の「tok」だけで過敏に反応する様子が容易に想像できます。

​大まかな説明ではありますが、念押しすると「ただの荒らし」ではなく、「かまってちゃん」でもない。「ただの莫迦」でも「阿保」でもないことが、よくお解りになるかと存じます。

​☆参考リンク☆

https://ameblo.jp/enma-jigoku-shojo-chikok


https://ameblo.jp/1192296-kamakura-0401


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13198802823


https://blog.goo.ne.jp/ai-enma-jigokushojo

第二章

​~第二章~

さて、ここからいよいよ問題投稿者の、

​画像に含まれる+それ以外に確認された主張や投稿の反証を行います。

以下に列記します。

「閻魔あい(ミチル)は無差別殺人犯?どうやって放火?虐殺?」

​↓

「無差別殺人」「放火」「虐殺」などは、「現存の法的解釈や道徳倫理に基づいてつけられる名称」であり、生者による愚行です。

誰かが放火や焼き討ちしたという話ではなく「怨霊が引き起こした災禍」です。

例えば、将門の首塚移転計画で謎の事故死が相次ぎましたが、それを「将門による殺人」と言いますか?問題投稿者の主張はそれと同じことです。

それと、生前のあいやミチルはどんな子だったか、そしてその末路はどうなったのかご存じかと思います。弱った蝶に手を差し伸べる子、みんなを笑顔にしたいと思い続ける子。そんな優しい子達だったのです。

ところが、村人や町人に村八分にされ、理不尽に虐げられた挙句、最終的には家族ごと殺されてしまったのです。問題投稿者が例に挙げる、理不尽に人を殺めた凶悪殺人犯とは全くの正反対です。

「犠牲者は生き埋めに加担した村人だけ?どうやって狙い撃ち?」

公式ガイドブックでは仙太郎以外、「全滅」です。

生死の可能性等考察を差し挟む余地は全くありません。

「犠牲者に女子供も含まれる?」

上記で示しています。幾度も繰り返す嫌がらせです。

「たかが十数人殺しただけで、地獄にも行けない程の大罪で地獄少女?これは人面蜘蛛の趣味。」

​「たかが十数人」なんて人の命を何だと思ってるのですか?

たとえ人数が原爆犠牲者の数であろうと、数人であろうと、閻魔あいが生み出した怨念の大きさとは全く無関係です。

まず、地獄少女になるための条件は、「この世に強い怨みを遺して亡くなる」事です。これは絶対条件です。怨霊として祟らなくとも、地獄少女になります。

ゆずきがその一例です。

つまり、「怨む事」自体が罪なのであって、犠牲者の有無はそもそも無関係なのです。

これが「地獄少女の世界観」です。

問題投稿者は、「地獄少女」という作品を、完全否定していることになります。

「犠牲者数」「犠牲者が苦しんだかどうか」「ゆずきには罪が無い」など、このような蛇足が付いて回ると、地獄少女の背景が解りにくくなってしまう元凶になり、まともに回答すると問題投稿者の思う方へミスリードされるのです。

地獄少女になる条件は至ってシンプルです。

もう一度言います。「この世に強い怨みを遺して亡くなる」事です。

※後述の第三章で二籠の解説に出てきますが、閻魔あいは自分の罪を償う為、拓真の身代わりとして運命を受け入れ、「怨みを持たない」結末を迎えます。そうすることで自分の怨念を浄化させることが出来ました。

それは、「怨みを持ったまま亡くなる」事が地獄少女の条件だという逆証明にもなっています。

「地獄少女」は、ゾンビが人間を襲い掛かるというような、アメリカンホラーな世界ではありません。

「怨霊が災禍を巻き起こした。」日本古来の御伽噺や伝説のようなものと捉えてください。

​​

「地獄にも行けない程の大罪」も、どこにも明言されておりません。

「地獄より重い罪」なども設定されていません。「大罪」という表現で軽率な判断をしているだけです。

「赦されぬ」の意味は、地獄での裁きを受ける前にやらなければならない試練があるからです。


「地獄で与えられた罰=地獄より重い罰」ではありません。

人面蜘蛛のセリフで「地獄に下ることは赦されない」を、「地獄にも行けない程の大罪」と誤った解釈をし、それはWikipediaの編集者が行間を読まずに執筆した結果で、問題投稿者はそれを押し通そうとしました。

また、問題投稿者は「Wikipediaに書かれてたのですが~これって本当ですか?」などという質問を繰り返し、Wikipediaに拘る様子を確認しました。

それについて、AさんとYさんは、雑談カテゴリでの投稿会話の中で、「wikiwikiうるさいところを見るにつけ、編集に携わりたい人?」と牽制したところ、問題投稿者は何度も罵詈雑言を浴びせてきたそうです。

以前から、問題投稿者については苦言を呈していたのですが、特にAさんに質問を繰り返し、執着を見せていたところが、Wikipediaの話を出したその境に、手のひらを返すように完全に敵視するようになりました。(情報提供者:Yさん)

また、その編集者は問題投稿者自身の可能性が高く、「大罪」というワードを使いたいがために、自身でWikipediaの記事を改竄したと思われます。

わたくしは「罪」との表記に修正しようと、編集合戦から議論にまで持ち込んだことがあります。

​公式ガイドブックでの記述を提示し、「大罪」→「罪」という表記で決着がつきました。

​問題投稿者はWikipediaを利用して、自分の都合の良い話へ持ち込めるように、事前に細工した痕跡と言ってもいいでしょう。

Wikipediaは100%ではありません。誰でも編集可能ですが、地獄少女に限らず悪意を持った編集者は必ずいます。あくまで、ある程度の知識を持ったユーザーらが作成するネット上の百科事典であり、そこには個々の解釈や思惑、偏った見方も含まれていることが多いです。論文を書くにしても参考文献としては全く使えないタブーなサイトです。鵜吞みにしてはいけません。

​​

 

「怨霊化したあいはどうやって火をつけた?パイロキネシス?松明?」

ただ「火を放った」という単純な話でないことは観てれば解りますよね?

前述でも説明した通り、「怨霊が引き起こした災禍」です。

​​

「あいは生き埋めからどうやって縄抜け?」

取るに足らない、全くの蛇足です。考察の余地は全くありません。

「正当防衛で復讐しただけなのに。」

「正当防衛」の意味解ってますか?やられる前に自分の身を守るための行動です。

正当防衛も何も、あいは村人らに既に殺された存在です。

「犠牲になった村の人口は?比率は?規模はどれくらい?」

いくらでも数字は代入できます。物語の流れについて無関係な上、考えるだけ無駄です。

「一酸化炭素中毒死?焼死?それとも餓死の方が苦しい?」

執拗に聞かれる方の身にもなってください。単なる嫌がらせです。

「自分は反社会性を持っている」と謳ってるのと同じです。

自分からは語らず、他人に語らせる(連想させる)ことで、相手の精神的な支配を目論んでいます。

これは洗脳の手法として多用されています。

「あいのような美少女に焼かれた村人は勝ち組、幸せ。村人共はモテそうにないし。」

自身の性的倒錯を無差別に押し付ける嫌がらせ行為です。

​​

「聞こえてくる声や蠢く影のようなものは何ですか?」

観ていれば小学生でも解りますよね?

「怨霊化したあいとジルの炎はどっちが強力?」

問題投稿者は「戦闘行為があったので強さ比較しても不思議なことではない」と主張していたが、全編通して戦闘描写は一切ありません。

前述で、問題提起したWikipediaの詳細に、「地獄少年を軽々と制圧する力を持っている」との表記がありました。

問題投稿者はそれを根拠として利用することで、閻魔あいとジルを比較する投稿も繰り返しています。

​作中の「僕の一家惨殺を、君なら解るだろう?」と問うジルのセリフを歪曲し、「閻魔あいの行為は一家惨殺ですか?」と無理のある捏造を質問としてばら撒いています。

Wikipediaが、行間の読めない解釈を認めて掲載してしまったために、問題投稿者にとって都合のいい材料にされています。

しっかりとご覧になれば間違えるはずがありません。閻魔あいは戦闘行為は行っておりません。

​骨女に反撃を促されるも、「糸は解かれていない。」と攻撃する素振りも一切見せていません。

糸が解かれなければ絶対に動くことはできない。糸が解かれて初めて契約が成立する。

閻魔あいは「地獄の掟」を忠実に守っただけです。

第二十話「地獄少女 対 地獄少年」は、本来のテーマと一味違ったギャグ回としての側面が大きいですが、仙太郎との過去を思い出し始める回、そして、上記のように「地獄少女」としての所作明らかにされた回でもあります。

「閻魔あいは妖怪?妖精?」

「地獄少女」です。地獄の使者です。妖怪ならともかく、妖精という話はどこから持ち出したのですか?

「閻魔あいに生理はありますか?」

自分で散々「怨霊化した」って書いてますよね?

わざわざ性的な話で嫌がらせ投稿するのは、自分が「女性」である事をカモフラージュする為でしょ?

​​

「閻魔あいと○○(他のアニメキャラ)はどっちが強い?」

バトルアニメなにかと勘違いなさってる?お門違いなんですよ。

「閻魔あいと植松聖はどっちが多く殺した?」

前述の通り幾らでも数字は代入できますので、意味がありません。

それよりも不謹慎極まりない投稿です。

実際の事件の被害者遺族の方々に謝ってください。

問題投稿者がどんな印象操作を企もうが、全てが自分の都合の良い方向へ捻じ曲げた捏造であり、作為的・無作為的に関わらず単なる言葉の羅列なので、全て否定可能です。

​一言でいうと、全てが全てファンに対する嫌がらせなのです。

更に、強制的に「無差別殺人ですか?理由も教えてください」と必ず最後に引っ張り出してきます。

知恵袋に回答リクエスト機能(特定のユーザーへ回答依頼ができるもの)があった頃の話です。

様々なユーザーよる、「無差別殺人」や「無差別ではない」もしくは「無差別ではないが赦されることではない」と数種類の回答パターンがありました。どちらにしても釣られた回答者に対して、問題投稿者はリクエストを何人も幾度と送りつけるまでになり、検索欄がそれらで埋まってしまう事態が起きました。

そのリクエストに幾度も応えて、問題投稿者をつけ上がらせたユーザーは数名確認されていますが、

「リクエストされたら回答するのが自分のスタンスである」と、仕様もない理由で開き直り、自ら問題投稿者の片棒になりにいく人物もいました。

上記のようなユーザーには次のような共通点があります。

「何でもかんでも考察考察と、尊大に構える。」

「アニオタとしてこの程度「考察」として説明してやれると思っている。」

「行間を読めず、侘び寂びが理解できない。」

これらのようなタイプの人物が問題投稿者のターゲットになり、上辺だけの知識で回答を入れてしまうのです。

粘着された回答者は、折れて「はい、無差別殺人です。」と、問題投稿者の悪意にまんまと嵌められる。上記のように、何度もリクエストに応えてしまったり、結果的に「地獄少女」という高潔な存在に傷をつける行為に加担した人も多数です。

 

 

​しっかり物語を観ていない証拠です。

5ちゃんねるや知恵袋以外に、下記のコメント欄にも出没しております。

ニコニコ大百科 地獄少女について語るスレ https://dic.nicovideo.jp/a/地獄少女

アニオタwiki https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35226.html

YouTube https://www.youtube.com/watch?v=AiG1ZDcveRY

皆さま、通称「焼き討ち厨」にはご注意ください。

非常に残念なことに、この問題投稿者の存在が、「地獄少女」離れを引き起こしている一因となっているのが現状です。

まともに答えてあげても、どこまでも粘着されて全く同じことを繰り返されて泥沼に嵌められるだけです。

時間と労力の無駄です。

​​

問題投稿者は少なくとも7年は地獄少女について執着しています。

公式設定を完全無視し、独自の妄想や捏造を他人に押し付ける迷惑行為です。

この投稿者が変わらなければ、皆さまが変わりましょう。

基本的には、相手にしないで「無視」する事。

相手にする場合、「注意する」事。

若しくは、相手はネタ(品がありませんが)のつもりでやっているので、面白おかしくあしらう事

相手にする場合、「注意する」か「あしらう」のどちらかになりますが、高確率でブラックリストに登録されるでしょう。しかし、それは問題投稿者が厭った証拠ですので、むしろ「勝った」と思ってください。

見かけた他ユーザーも痛快愉快な気持ちになるでしょう。

不快な投稿を更に不快なものにする手助けはせず、面白おかしいものに変えていきましょう。

問題投稿者にある種の熱意があるのは認めますが、ベクトルが完全に間違っています。

心の中でどう思おうが個人の自由です。心にとどめておくだけなら害は及びません。

ただそれをネット上で撒き散らすのは、街中で騒音を出したり、公然わいせつと何ら変わりません。

わたくしどもは、問題投稿者個人の趣向を弾圧したいわけではございません。

心の中でバトルアニメと解釈しようが、放火殺人犯と見ようが自由ですが、それをプロパガンダのように撒き散らす行為は見過ごせません。

「不特定多数の方々が目にする場所で、不愉快な気持ちになってほしくない」と活動しています。

実際に健康被害も出ております。

問題投稿者を頑なに保護し、知恵袋運営から言論弾圧という報復を受け、致し方なくこの特集を執筆しております。

​​

わたくしどもが願うことは、問題投稿者が成長する事です。

作中で、閻魔あいも物語が進むにつれて成長しています。ですから、生きた人間である問題投稿者が成長しないはずがありません。人間は天命を迎えるまで成長・発達し続ける生き物です。

※2022年4月23日追記。

問題投稿者へ向けて、このページのURLを添付した上で注意喚起したところ、

「アニメについて質問です。長い黒髪の少女が歌いながら村を焼いていたシーンですが、何のキャラですか?年齢は10代です。」などという、もはや「質問」ではなく「穴埋め問題」のような投稿をする様子が確認されています。

このような投稿に、

​何も考えずに「閻魔あい」と入れる人のように、問題投稿者に弄ばれる対象には絶対にならないでください。

問題投稿者をつけ上がらせるのは、踊らされて望みの回答を入れてしまう思慮浅い人です。

ますます図に乗って、弄ばれるという悪循環を作り出している事実を理解してください。

※2022年10月10日追記。

ここまで長々と書いておきましたが、わたくしの中では一周回って「アンチ」だと思っております。

ただただネガキャンしてるのでしょう。

「地獄少女の誕生」は、「人の業」「怨み」の部分をそのまま体現化したもので、物語上で最も重要かつ「地獄少女」という作品の原点にして頂点の部分。

観る誰もが強烈な印象に残る場面。そこに目をつければアンチ活動も捗るという算段。

どの界隈でも「アンチは嫌いなくせに詳しい」といいますが、そもそもアンチは元ファンであることが殆どで、「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」ですから。

アンチの対処法はただ一つです。

​「徹底無視(最初からいないものとする)」

言ったって何したって本人が変わらなければ、最初から存在しないことにすればいいのです。

人間にとって最も辛い事って何かご存じですか?

「批判」や「嘲笑」でもなく、「力で訴えること」や「暴言」でもありません。

「完全無視」されることなのです。自身の存在自体を否定されることです。

簡単なようで難しいですが、最もダメージを与えられます。

もう話題にもしない事。

わたくしは問題投稿者について何か書くことはこれで最後にします。

相手も人間です。極論、放っておいてもいつか現世から消えます。

いずれ消えゆくうえに、負の感情を持ってそんな相手のために時間と労力を使うほど愚かしいことはありません。

わたくしは今までの嫌だなと思った人は、すべて幻にして最初からいなかったことにしています。ですから一切憎しみという感情は持っておりません。

時間はお金よりも価値があります。

そんな貴重なものは、自分や大切な人にすべて捧げるべきです。

本来ならば一滴たりともこぼさず。そうでなければ失礼に値します。

ファンの皆さまと、純粋に「地獄少女」というコンテンツを吟味して共に楽しみたい。

わたくしはただそれだけです。

 

第三章

~第三章~

ここからは地獄少女の物語の重要となる部分を解説していきます。

​HP内の「各話感想」ではそこまで進んでいないという矛盾が生じますが、この章で纏めていきます。

一期 二十六話「かりぬい」

「忌まわしい血は絶えていなかった。その血が私を惑わせた・・・」

かつて怨みの相手だった仙太郎の、子孫にあたる柴田親子。

閻魔あいは閉ざしていた己の怨みを再び解放します。

 

強い怨みに囚われて、暴走する閻魔あい。

「あの人が悪いのよ。お母さんを赦してさえいれば寂しい思いをすることは無かった。」

つぐみに藁人形を渡し、糸を解かせようとしますが・・・

「ここから出してやるよ。その代わり、やってほしいことがあるんだよ。」

一方で、あいの祖母は一(はじめ)にあるお願いをします。

切り替わって、あゆみが事故死したシーン。

「違う・・・俺が・・・俺が死ねばよかったんだ・・・」

一(はじめ)は大雨の中泣き崩れます。

あゆみを心から愛していた。信じていた。その為に家族の為に一生懸命働いていたけれど、それが結果的にあゆみに寂しい思いをさせてしまった。それを理解せずに、想いが強かった分、裏切られた気持ちが大きくてどうしても赦せなかった。

何故ならば、つぐみの為でもあり、あゆみは娘であるつぐみをほったらかして浮気に走った。それはつぐみに対する裏切り行為でもあったから。だけれど、あゆみがいなくなってつぐみに寂しい思いをさせてしまったこと。全ては自分が悪かったと懺悔をし、つぐみに糸を解いて地獄へ流すようにお願いしました。

何言ってんの・・・バカ!私、辛いなんて思ったことなかったもん!はじめちゃんといて楽しかったもん!はじめちゃんは楽しくなかったの?一緒に笑ったの嘘だったの?」

「ああ・・・楽しかった・・・お前といるだけで、幸せな気持ちになれた・・・」

「本当・・・?そっか、よかった・・・」

あいの祖母が一(はじめ)にお願いしたのは、

自分の過ちを認め、あいに「家族愛」というものを見せてほしいという事だったのです。

閻魔あいは全てを理解しました。

 

かつて仙太郎も同じ気持ちだったという事。仙太郎は山神様に背いたことに引け目を感じ、自分の手でケジメをつけなければ、自分だけではなく家族まで危うくなる。最低でも家族を守るためには、村の掟に従わなければならず、あいを見捨てる選択をするしかなかった。苦渋の決断で家族を想ってやったこと。

それと同時に、閻魔あいに対する強い想いと懺悔の念もあったからこそ、後に「七童寺」を建立した。

一(はじめ)と仙太郎は、大切なものを守るために、大切なものを犠牲にしてしまったという点で、全く同じ感情だったのです。

「仙太郎さん・・・どうして・・・」

「俺には解る・・・」

そして、一(はじめ)のあゆみに対する想いが強かったからこそ、どうしても過ちを赦せなかったという点。

それは、閻魔あいが仙太郎に抱いていたものと全く同じだったのです。

閻魔あいは「七童寺」を焼き払いました。

それは「怨み」とは正反対の感情、「私には、もう必要のないもの」として、仙太郎を赦した瞬間です。

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初期
二籠

二籠 第一話&最終話「あいぞめ」

​第一話「闇の中の少女」の冒頭。あいが地獄少女となり「閻魔あい」になる瞬間です。

「お前は己の怨みを解き放ち、新たな怨みを生み出した。その罪は重い。お前が地獄へ下ることは赦されない。現世にとどまり、己の罪を身を以て知るのだ。もし抗えば、愛する者たちの魂は永遠に彷徨うことになるだろう。」

御神木の根に、無数の緑色の発光体が確認できますね。これらは、村人たちの魂です。

その御神木の根が、つまり村人たちの怨念が、あいの両親を捕らえているわけです。

​「新たな怨み」とはこれを指しているわけです。

「己の罪を身を以て知るのだ」とは、「両親の魂を救う方法を、己で模索しなさい」という意味合いです。

ここで注意なのが「地獄へ下ることは赦されない」=「地獄にも行けない程の大罪」と、前章で説明した問題投稿者のように認識してしまう事です。


「赦されぬ」の意味は、地獄で裁きを受ける前に、「人の怨み・業というものを学び、その果てと向き合う。そして、己が生み出した怨みの重さを知る」という試練で、
「地獄から与えられた罰=地獄より重い罰」ではないのです。

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最終話「あいぞめ」では、飯合蛍が紅林拓真の名前を書き込みます。

「この子がいる限り、終わらないの・・・この子がいなくなれば、怨みの連鎖が止まる。

 

「そうかしら?」

閻魔あいは、自身の過去を思い出します。

人柱にすれば、村が救われる、飢饉が止まる」という理由で理不尽に殺された記憶、拓真が置かれている立場と重ね合わせてしまいます。

一目連に止められ、閻魔あい自身も心が揺らぎますが地獄の掟に徹し、蛍に藁人形を渡します。

「すぐにいくから・・・」

その場で糸は解かれ、拓真は舟に揺られて地獄へ流されそうになりますが・・・

「可哀想にね~。なーんにもしてないのに。・・・こういうの、前にもあったよね。なーんにもしてないのに。

「助けて・・・」

「でも・・・」

拓真の救いを求める言葉で、自身が埋められる場面がフラッシュバックします。

舟の漕ぎ手を止め、結局流すことはできませんでした

人面蜘蛛は、掟を破った閻魔あいを現世に戻します。

三藁たちには、あいを見守ってやるように言います。

閻魔あいは、満身創痍の状態で拓真の元へ向かいます。

「この子を、殺してはいけない・・・目を、覚ましなさい!」

拓真を葬り去っても何も解決しない。

かつての自分のように、また新たな怨みの元になるだけ。更なる連鎖になるだけ・・・

ラブリーヒルズの住人らに殺されそうになったところを止めに入り、拓真を連れて行こうとしますが・・・

一人の住人がスコップを閻魔あいの頭へ目掛けて振り下ろします。同時に、かつての村人が鋤を振り下ろす映像とシンクロします。

あいは、住人からのリンチを、400年前とは正反対の感情で受けること、穏やかな表情で逝くことで、己が解放した怨念を浄化させることが出来たのです。

そうすることで、村人たちの無念を晴らす結果となったのです。

拓真は、さらに閻魔あいの無念も晴らす一助の役目となってくれました。

400年前見捨ててしまったせいで、あいの怨念の原因となった仙太郎ですが・・・

現世では拓真があいを庇う形になって、拓真は仙太郎が成し遂げられなかった事を代わりにやり遂げてくれました。あいも拓真もお互いに支え合ったからこそ、自身の悲願をやっとの思いで達成できたのです。

「これで・・・終わりね・・・これで・・・」

最期に涙を流し、こう言い遺しました。

拓真がかつての自分のように、怨みを抱えて逝くという悲しい末路にならずに済んで、安堵します。

閻魔あいの優しさが大いに溢れているシーンです。

そして、桜吹雪となって有終の美を飾りました。

あいは、己が解放した怨念を浄化し一つの罪を償ったことで、御神木の根に囚われていたあいの両親は解放され、上空にいき成仏しました。

村人たちの魂である緑色の発光体は鳥居の奥へ、即ち地獄へと還っていきました。

「終わったよ。これがあいの選んだ答えなんだね。お疲れ様・・・」

​好物であるさくらんぼを仮の姿に、閻魔あいも地獄へと還ります。

締めくくりに、「ありがとう」と皆に感謝の念を遺していきました。

その後、拓真と父親が病院内を歩いていると、すれ違った一人の少女の携帯電話に一件のメールが届きます。

「受け取りました 地獄少女」

​つまり、閻魔あい以外にも地獄少女が存在することを示唆しております。

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三鼎

三鼎 「蜉蝣」~「魂の軌跡」(第二十四話~二十六話)

地獄少女になる条件は「この世に強い怨みを遺して亡くなる」事ですが、

三鼎のEDと、二十四話「蜉蝣」でつぐみのセリフにある通り、「地獄少女候補」は多く存在する事を示唆しています。

地獄少女にもなれず、かといって自分の運命を受け入れることも出来ず、現世と冥界の狭間を彷徨っている魂が多い事を。

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第四章

つぐみはこのように語ります。

世の中は怨みで満ちていて汚れ切った世界。それを変えようとしても、どこから手をつけたらいいのか解らない。

はじめちゃんは必死に止めようとしていたけれど、一言「疲れた」と言い切った。

汚れ切った世界である事を本当はみんな望んでいて、地獄少女もそう望んでいるかもしれない。

多くの人が地獄へ流されるビジョンを見せられてきたけれど、ビジョンを見せてくる存在は諦めさせたいのではないか。

この汚れ切った世界をありのまま肯定して、受け入れさせたいのではないか。

それが「地獄通信」のシステムの一部。

「地獄通信」は利用した者が救われるのではなく、「地獄通信」の「存在」を知っている人々の救いになっている。いざとなったら、憎いあいつを。地獄へ流してこの世から葬り去ることが出来る。

最終手段として残しておくからこそ、鬱屈した日常を乗り越えていけると。

ゆずきは憧れの中学生の姿のまま、現世を彷徨っていて、幻が解けたところをつぐみに教えられます。

更に、閻魔あいによって幼少期のビジョンを見せられたことで、全てを思い出したのです。

父親はバスの運転手で事故死、乗客も数人死亡。

世間から「人殺し」扱いされ、疎まれ見放された末、母親は病死。その後、ゆずきも独りぼっちの中、誰も手を差し伸べてくれず、夭折してしまいます。(7歳前後と思われる)

実は陰から看取っていたのは、閻魔あいと山童でした。

山童自身も、第十七話「藁の中」での過去があった為、お母さんの存在を重ね合わせて見ていたのです。

閻魔あいが実体が無いうちに地獄から舞い戻ったのは、ゆずきを救う為でした。

ゆずきは一度地獄少女になることを受け入れたのですが、私情で地獄流しを行おうとした為に、人面蜘蛛によって地獄へ送られそうになります・・・

「裁きは私が受けるわ。」

 

閻魔あいは、ゆずきの罪を代わりに背負って、もう二度と解放されることがない「永遠の地獄少女」となります。

ゆずきは解放され成仏していく間際に、閻魔あいは・・・

「あなたは私なのよ。」

 

ゆずきに口づけをし、自身の過去のビジョンを流します。

自分と全く同じ立場だった。理不尽に囚われた魂を救いたかった。ただただその想いだった。

閻魔あいが「永遠の地獄少女」になる事を受け入れたのは、自分がゆずきを救えたように、この世は決して汚れ切った世界ではなく、必ずどこかに「救い」があると信じているからです。

「地獄に仏」とは、まさにこの「三鼎」が表していると思います。

~第四章~

最後に地獄少女の魅力を綴り、これからの地獄少女についても考えてみます。

地獄少女は「人の業」をコンセプトにした作品でありますが、原作者のわたなべひろしさん曰く、自身が経験した「理不尽」もベースにしているとのことです。

ですから、水戸黄門のような「勧善懲悪」物語ではないことが大前提で、ストーリーによっては心が重くなり、モヤモヤだけが残るものもあります。

それはそれで、地獄少女の一つのアクセントとなり、時には一期の第二十話「地獄少女 対 地獄少年」のようなギャグ回もあったりで、多面的な模様が表現されていると感じます。

地獄少女はヒューマンドラマに近いので、考えさせられる場面が多く、何度も観てやっと初めて理解できるところだらけです。そして、理解してると思っているだけで、実は未だに解明できていないところがまだまだあるのかもしれません。

人から聞いた話なのですが、ある人が20~40代の間、仕事の出張で京都へ行った序でに、せっかくだからと様々な寺社の庭園を拝観していたそうです。

その当時は、「ああ、こういう作りになっているのか」「綺麗に整備されているな」「なるほど、こういう歴史で・・・」などという感想だったのが、

定年退職後、60代になって再び同じ庭園を拝観したところ、若い頃に見た風景と全く違うことに驚いたそうです。お寺の庭園自体は変わっておりません。作られた当時のまま、現在まで維持されているだけです。

変わったのは庭園の見方。その人曰く、

「枯山水の岩や、木々、苔などが私自身に語り掛けてくるようだ。この庭園の歴史が現代まで、風が流れていくように、遡っていくような感覚を憶える。」と説明していました。

地獄少女はそれと同じで、20代の人が観るのと30代の人が観るのでは視点が異なり、また40代、50代・・・とそれぞれ見方が変わっていくような、哲学的要素が多く、生涯楽しめるコンテンツだと私は思うのです。

テーマがテーマなので、重苦しく憂鬱な気分になるのに、わざわざ感傷を浸りにいくかのように、また観たくなる。そういう摩訶不思議な魅力が詰まっていると思います。

涙なしでは絶対に観られない。第三章を書くために観返したら、いい歳して大号泣です。

グズグズになって、ティッシュ一箱までいかなくても半分くらいは消費してしまう勢いです。

そんな泣き顔なんて、他人になんか見せられません。だから、独りの時に観るものなのです。

もう泣いてしまうのは避けられないので、正直、地獄少女を観る時は覚悟がいるのです。物凄いエネルギーを消費してしまうからです。

何度観ても慣れることは無いだろうし、やはり一度泣いたシーンは一生泣いてしまうと思います。

ですから、頻繁に観返すというのは、かなりきついものがあります。

しかし、間隔を空ければまた観たくなる。泣くのは解っているのに。心にズシンと来るのは解っているのに。本当に不思議です。

さて、これからの地獄少女について。

そろそろ五期が待ち遠しいですね。

パチンコはやらないのでよく解らないのですが、つい最近新台が出たそうです。

それに、2019年秋に公開された実写映画の評判もかなり良かったそうです。

アニメを実写にすると、大抵ギャップに苦しむのですが、私的にも再現度が高かったと感じます。

実写映画とパチンコの売り上げで、五期を期待しています。

今の所、新情報は全くありませんが、三鼎から8年後に宵伽が公開されたことから、大いに可能性はあります。今年で宵伽が公開されて5年目ですから。

皆さま、五期はどんなストーリーが入ってくると思いますか?またどのようなストーリーをお望みですか?

パチンコではオリジナルストーリーの一部が流れる仕様で、そのフルバージョンが一つの回として移植されるのではないかと思っています。

パチンコ内では、ジル・ドゥ・ロンフェールがリベンジとして登場しているようなので、そのフルバージョンが特に気になります。YouTubeで確認したのですが、依頼人が・・・なんと阿部さんなのです。ジルのせいで番組も人生も滅茶苦茶になったという動機のようです。

パチンコ内の映像なので一部のシーンのみですが、ますますフルで観たくありませんか?実装されるとしたら、元祖と同じくギャグ回になるかと思います(笑)

それと、現代の時事問題をテーマにするでしょう。

地獄少女制作委員会さんの中では、既に決められているのではないかと思います。

何かしら発表される日を楽しみに待っていましょう。

さて、今回の大特集は途轍もなく長くなってしまいましたが、

​これこそが、「ファンの一員」として、そして、「地獄少女親衛隊」としての想いを凝縮させたものです。

最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

そして、これからも「地獄少女親衛隊」をよろしくお願い申し上げます。

©地獄少女親衛隊
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